AJS Model 16 というバイク…..2。

AJSのお目覚め。

 

英国製ポンコツバイクとは殆ど縁がなかったために、知識も無に等しい。

取りあえず外装を好みの感じにプチイメチェンしつつ各部をチェック。AMALキャブは2回分解洗浄したがかかりそうでかからない。そこで新品のAMALをUKにオーダー。

1週間程で届いた新品AMAL。

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クラッチワイヤーも怪しかったので一緒にオーダー。

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思ったより質感、仕上げがイイ。少し期待出来る。

しかしOリングが入って無いじゃないか!。

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取りあえずせっかちなのでそのまま装着して、接続部にビニールテープ巻いて2次エアー吸わせない様にした。

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点滴セットしてティクラーでオーバーフローさせていざキック!。

3〜4回のキックで見事エンジン始動!。

オイルタンクからクランク、クランクからヘッド、クランクからオイルタンクと循環するオイルラインがクリアのホースなので、オイルが循環している様子も確認出来た。

 

https://www.youtube.com/watch?v=rjPH-oQ6J2I&feature=youtu.be

 

まぁ、細かいセッティングは追々やっていくけれど、数十年ぶりにお目覚めになった

ohvユニットにオイルを回してやれたのはよかった。

ただ、別体ミッションの数カ所からオイル漏れ。特にキックのパッキン部分がヒドイ。

続きはAMCミッションのガスケット/シールセットが届いてからだな。

 

 

 

To be continued....................

 

FESTIVAL of SIDEWAY TROPHY〜クラシックカーレースの世界。

レースに向けて。

 

5月27日、袖ヶ浦フォレストレースウエイにて開催されたFestival of Sideway Trophy ( FoST ) は今回初めての試みで、2ドライバー制の耐久レースが行われた。

遡る事数ヶ月、1930年代から1980年代の英国製ヴィンテージカー/クラシックカーを専門とする主催のPARC FERMEに顔を出した時の事「次のFostで2ドライバー制の耐久レースを開催する予定で、MG-Bのレースカーがあるから小野さん乗らない?。」が発端だった。

10代からポンコツ英車に随分乗ってきたし似た者同士で無茶な走りもしていた。20才前後にバイトで入った会社の直属の上司である部長と専務がレーシングメイト出身者だった。「お前のTR-4レーシングカーにしてクラシックカーレースしないか?。レーシングメイト全面バックアップするぞ。」

20才そこそこのガキには夢のような申し出に勿論快諾。が、今と違い当時は英国からパーツを取り寄せるのも大変で、クラッチレリーズベアリングが焼き付きフォークまで削れてミッションを降ろした状態で手も足も出ない時だった。

結局パーツが全て揃うのに約3年かかりレーサー化計画は立ち消えてしまった。

この3年がスーパーカブと出会い二輪も徐々に深入りする切っ掛けとなったし、つなぎの車としてベレット、MGB、アルファロメオなど色々乗る機会にもなった。

そしてFoST参加に関しては昔取った杵柄?的な感覚で軽い気持ちでお受けした。しかも、30数年前に一時期乗っていたMG-Bはなんとも穏やかで”もっさい”印象しか無かったから気後れもしなかった。

コンビを組むクニさんから「とにかく素直な車だから。」と聞いてはいたが今ひとつイメージが湧かなかった。

レース直前になりMG-BのエンジンOHも終わり、時折進捗を覗きに行っているうちにMG-Bがカッコ良く見えてくる様になり、愛着のような感情も芽生えてきた。

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そしてバケットシートと4点式ベルトのフィッティング。

幸い相方の体格も近かったので調整不要だったのはラッキー。

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ハードトップにドライバー名を書き込んで後は本番をまつのみ。

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数日後、レース前日に車両積み込みやサーキットの設営準備のため朝から荷物満載でMG-Aで出かける。が、悲しい程積載量が少ない車は着替えその他をバッグから出して詰め込む事に・・・・。

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午前中は2tのパネルトラックに機材等を積み込み、午後一から積載車に車の積み込み。

このトラックがギミックに満ちて実に素晴らしかった。

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レースカー4台を無事積み込み袖ヶ浦へ。

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やはりトランスポーターはサーキットがに合う。環八で積み込む時とは違う積載車に見える。

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さすがにレースカーはパドックに並ぶと俄然説得力がある。

テントやフラッグ、本部の設営を終え近くのホテルに引き上げ前夜祭。まぁオレは酒飲まないのでソフトドリンクで。

 

いよいよ本番当日。

 

このFestival of Sideway Trophyというクラシックカーレースの特徴の一つは時代背景の再現。

英国のGOODWOODで行われているGoodwood Revivalの様な主催側、参加者、観客全てが50年代〜60年代のファッションをドレスコードとして世界観を作っている。

言わばFoSTはその日本版といえる。

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グリッドガールもこの通り。(去年の写真だけど)

そして当日、レーシングスーツに着替えるまではこんな感じに。

今風な細身のパンツではなく、2タックの太目のパンツがセットされたスーツはクラシックスタイル専門のアメリカのショップから取り寄せた。

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そしてピットは左が横山剣氏で右が生沢徹御大。両側は常に人の輪が出来ており落ち着かない雰囲気。笑。

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後で記すけれどこのマーコスが100倍楽しいレースにしてくれた。

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その他普段仲良くさせて頂いている方々や見知った顔も多く実にリラックスした雰囲気の中本番を迎える。

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メット、グローブを用意して慣熟走行にそなえる。

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初めてのコースに初めての車で無事慣熟走行を終えたところで1コーナー手前の給油所で給油。トランクリッドを外し安全タンクに給油するあたりはイッチョマエな感じ。

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今回の耐久レースは変則ルマン方式でスタート。

ドライバーが走るのではなく、ドライバーはコックピットで待ち、駆寄るコドライバーのタッチを受けてエンジンスタートで飛び出して行くスタイル。

今回、初めてのコースに当日初めて乗る車なので最後尾スタートでお願いした。

最後尾って言ったのに結局後ろから2番目スタート。笑

 

ここで運命のイタズラ。飛び出す瞬間エンジンストールするも素早くリカバリーしてまぁまぁのスタート。そのまま1コーナーへ。するとすぐ前に3番グリッドだったマーコスが!。どうやらスタートで何かあったらしい。

マーコスを駆るD氏とN氏はバイクトライアル等で一緒に遊ぶ間柄。しかも両氏はこのレースに毎回バイクで参加していて大抵表彰台に立っている猛者。このコースをよくご存知なはず。これはなんとか付いて行かなくては!。

1000ccのマーコス対1800ccのMG-B。先入観からとっさに1コーナー立ち上がりで千切ってやろう。どうせコーナーで刺されるんだろうし。と思うのもつかの間で立ち上がり早々マーコスが離れて行く!。これには焦った。流石FRPモノコックの軽量レーサーだ!。

ところが驚いた事にコーナーでMGがマーコスに詰め寄る。そうか!クニさんが言っていた「素直な車」ってこういう事か!。オーバースピード気味でコーナーに突っ込んで滑らせながらカウンター当てる事も無く思ったラインでコーナーを抜ける。

自分の腕レベルだと全く姿勢に影響が出ない。エンジンはそれほどパワフルではないけれどシャーシが遥かにエンジン性能を超えるレべルになっているのだろう。

インからアウトから何度もマーコスを刺す事が出来る。が、立ち上がりで抜き返される。実にスタートからドライバー交代までテールツーノーズのドッグファイトに終始した。

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途中1コーナーをノーブレーキで攻めたD氏が目の前でスピンした時は「どうする?どっち?どっち?どっちに逃げる?オレ!」って焦った場面もあったけれど難なくクリアし、ミラー越しにまだ回っているマーコスを引き離そうと思ったけれどヘアピンまでに追い付かれ、立ち上がりで抜き返された時は気が抜けた。笑。

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こうしてなんとか無事に次のドライバーのクニさんへバトンタッチ。

とにかく夢のような時間を過ごした。その後のレースを見守っていたが、MGは他の車と絡む事無く単独で淡々と周回して耐久レースは終わった。

気心知れた相手と全く違うタイプの車で、スタート順位も離れた二台が終始ドッグファイト出来た事は一種の奇跡じゃなかろうか。

 

すっかりMG-Bが気に入ってしまったが、MG-AとMG-Bの2台持ちなんて真っ平ゴメン。でもあんな楽しい車無い。まさかMG-Bがこんなに気に入ってしまうなんて驚きである。だいたいオレはTR党なんだから?。

 

 

••••••••••••••••••••••••••••END

 

AJS Model 16 というバイク。

ポンコツバイクがやってきた。

 

最近、縁あって我が家に1959年式の AJS Model 16というバイクがやってきた。

元を辿ると第二次大戦中に英国軍の軍用車両だったマチレスG3Lを戦後AJSのエンブレムを取り付け販売したバイクだった。

ロールスロイスベントレージャガーとデイムラーなどと同じようなもの?。

軍用車両として設計されたエンジンは単純で耐久性があり、トライアル競技で活躍したらしいが、1958年から点火方式がマグネトーからバッテリーコイル式となり、ルービックキューブ程度の大きさとはいえ、バッテリーを搭載しなければならないことからトラ車に転用するのは思いとどまった。

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手元に来た状態はこんな感じでいかにも放置車両然としたヤレ具合。

今まで英国製バイクとは縁がなく知識も殆ど無い。そんなにわか英国車オーナーからすると黒いタンクに金ライン+金文字こそ英車!。笑。

で、エグいことになっているタンクを洗浄するためにサイドのメッキパネルを外したのを機に金色ラッカーで色々イタズラする事にした。

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コーティングが施してあったために薬剤の効きが悪く、小石を投入しシェイクシェイク。

予めイラレでデータを作っておいたのでカッティングマシンでステンシルを製作。

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あまりにも真新しいラインとロゴがヤレた車体にはそぐわない。

そこでスチールウールで掠れさせてからコンパウンドで磨いてバランスさせた。

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この時に重要なのは60年間に何があったのか想像しながらエイジングすること。

一番触るところはどこか?。日に当たるのはどこか?。またその逆はどこか?・・・。

そしてサイドカバー。

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本来はタンクに付いている丸いブルーにシルバーのAJSロゴのシールが貼ってあったはず。

そこもタンクに合わせてアレンジ。タンク用にデータ化したロゴを少し縦長に変形させてステンシル。

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ついでにリアフェンダーにも。

ここは湾曲がキツイのでステンシルには向かない。なので金のカッティングを貼った。

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恐らく英車に詳しい方が見ると色々ちぐはぐに見えるかもしれない。

まぁそこは英車初心者なのでおおめに見て下さい。

最後にビフォー/アフター。

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おそらく30年以上前に来日したこの個体は一度も日本で登録されていない。

早く日本を見せてあげたい思いがこの子に対するモチベーション。

 

To be continued ••••••••••••••••••••••••••••?

MV AGUSTA F3 675 のイメチェン………………14。

サイドカウル(右)。

 

 

さて、アンダーとサイドの前半分を作ったところからの続き。

サイドとアンダーを連結。

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FRPの切り落とし端材を瞬着で貼り、アンダーとサイドを仮留め。これでだいたいのプロポーションを確認しつつ更に不要な部分を切り落としていく。

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アンダーからサイドへ続くラインを決めて切り取る。

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この後サイドの後ろ半分を作っていく。

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有機的な曲面で構成しつつシンプルでスキッとした仕上がりを目指して成型。

ラジエターを通った空気が自然に後方へ流れる助けをする事も重要。

で、装着してみる。

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仮に差し込んでみる。幅関係はこれから切り落としたり延長したりとシェイプは変わっていくが、”エラ”のあり方の目安にはなった。

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そして後ろから覗くとラジエターが見える。サイドカウルはシルバーに塗装するつもりだけれど、ラジエターをこのままにしてカウルと同化させるか、黒く塗り奥を暗くして奥行きを見せるかは最後に決める。

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更に様々な角度から見て”エラ”内部の見え方を検証。真横からは極力平面的に見せ、真横〜上〜後方斜め上〜斜め後方〜真横と視点を変えて内部の曲面が自然に回り込んでいく様を確認。理想はJBLのパラゴンスピーカー内部の様なイメージ。(あくまでイメージ!)

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見る角度によって曲面の入り込みの深さと影が変化していく感じがこのスピーカーの音の魅力を目でも味わえる。そう言った意味で空気の流れが目で見て取れる造形が重要。

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だいたい右側はイメージと現実の接点が見えてきたので問題の左に移っていく。

なぜ左が問題か?それは次回あたりで。

 

 

 

To be continued..........................

 

MV AGUSTA F3 675 のイメチェン………………13。

ネーミング。

 

天候の兼ね合いもあり作業出来ない時にはPCが相手。

自分の中にあるMVアグスタというバイクのイメージは1965年〜1973年のGPマシン。

特に3気筒の500GP Tre Cilindri(3 Cylinder=3気筒)。

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矢張りこの辺のスタイル/カラーリング。

勿論現行車にもこのカラーリングはある•••••••••••••が。

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しかし、赤xシルバーはフレームが黒。(今年のモデルは赤フレームになった様だが)

フレームが赤いのは白か黒だけだった。

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と、まぁ前置きが長くなったけれど、要は60年代中頃から10年間のアグスタに対するオマージュとしてのカスタムにはフレーム色は重要ってこと。

で、ネーミング。自分のアグスタはF3というバイクだけれどサブタイトル的に小さく”TRE PISTONI 675"とある。チリンドリじゃなくピストーニ?。

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そこは矢張り”Cilindri"にしてくれないと!。

勿論、当時のGPマシンに”350 Tre Cilindri"や”500 Tre Cilindri"と書いてあったわけではないが。

そこで自分のF3は”675 Tre Cilindri"と命名することに。但し正式名称ではなく通称なので手描き風にいく。

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これくらい肩の力抜いてやればいいかな。

これをフロントカウルに描き入れるのはいつになる事やら。

 

 

To be continued・・・・・・・・・・・・

 

MV AGUSTA F3 675 のイメチェン………………12。

サイドカウルに着手。

 

タンクを含む上半分は何となく見えてきたので下半分に。Photoshopで赤く色付けした部分に描き足したサイドカウル部はオリジナルより風通しが良くなる様に”エラ”を大きくする。

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オリジナルはラジエーター後ろに開口があるものの、その下にぶら下がるオイルクーラーの後ろは塞がっている。

なので上から下までスリットを入れて風通し良くしてやろうという考え。

まずぶら下がっているオイルクーラーのカバーから。

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この部分から。純正の網カバーをフィットさせる必要があって意外と難儀。

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そして内側。

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これをオイルクーラーに装着してフロントカウルと接続するサイドカウルを作って仮留めしてみる。こんな感じ。

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あとはサイドカウルの後ろ側(エラ)を残すばかり。そこまで行けばウインカー取り付け台座、ヘッドライト周り、テールライト周り、ナンバープレートステーなどの細かいところへ移っていける。

ゆっくりやっていたものだからいつの間にか車検は切れていた・・・・・。

仕上がったらまず車検取らないと試乗出来ず。

 

 

 

To be continued・・・・・・・・・・

 

MV AGUSTA F3 675 のイメチェン………………11。

フロントカウル。

 

さて、フロントカウルに着手。ただ、あくまでカスタムバイクに見えない量産品的な簡略化されたディテールが欲しいので既製品を流用。

しかし、ゼロから製作するより実は手間が掛かる。ドナーとなるのはDUCATI MH900eのフロントカウル。

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これにハーレー用純正LEDヘッドライトを合わせる。このカウルの気に入らないところは8角形のライトリングとライト下が繋がっていないこと。

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MH900e用のヘッドライト開口を一旦FRPで塞いだ状態。そして下半分を移植するDUCATIベベル900ss用カウル。

本格的に切った貼ったする前に基準となるセンターラインをレーザー墨出し器で照射してマジックでなぞる。

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そして顎下を切り取られたMH900eカウル。

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上下合体。

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バイク本体に合わせてみる。

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この後タンクとフロントカウルを一体化して行くけれど、アンダーカウルも平行して進めておかなければ!。

 

 

To be continued........................