性懲りも無くまた英車•••••BSA B25 Starfire…….2

突然完成?。 BSA B25 スターファイヤーのスクランブラー化でフロントを21インチに替える。 これが呆気なく終わってしまい工程の写真なんて撮る暇がなかった。 まずパッと見BSA バンタムのトライアラーのヘッドパイプの長さとB25のヘッドパイプの長さが同じ…

性懲りも無くまた英車•••••BSA B25 Starfire

いつも始まりはイタズラから。 前回、HONDA CS90改トライアラーのシェイクダウンで参加したFESM(Far East Scramble Meeting)でトライアンフ、BSA等の英車が想像以上に多く、すっかりヤル気になってしまい朝7時からイジリ始めたBSA。 元々オンロード用のバイ…

また始めてしまった・・・・ホンダCS90・・・・3

いよいよ始動。 トーンダウンして半年眠らせてしまったCS90も、年始に相模川河川敷の猿が島でトライアル練習会と1月19日に川越のモトクロスビレッジで行われるビンテージスクランブラーの走行会が目前に迫り、年末慌てて一気に仕上げた。まずはエンジン搭載…

また始めてしまった・・・・ホンダCS90・・・・2

今回は地味に。 カブのトライアラーはミッドセンチュリーの工業製品風な淡いパステルブルーにしたが、今回はいかにもビジネスバイク風に黒く仕上げる事にした。 タンクのサイドパネル、ニーグリップラバー、ナンバー、テールライトを仮付けしてバランス確認…

また始めてしまった・・・・ホンダCS90

またもや。 ホンダCS90の書付きフレームを某オークションで安かったので買ってしまった。 CS90はエンジンとタンクだけ昔から持っていて、車体が無い事が気にはなっていた。おそらくそれで反射的にポチっと行ってしまったんだと思う。 で、到着後早速タンクを…

スキー場バイク登山

大パノラマを堪能。 5月25日、22:00八戸発 翌26日06:00苫小牧着のフェリーで北海道へ渡る。 今回は母と女房を連れて墓参りが目的だったため車で横浜を出発し八戸を目指した。 ただ車で行っても勿体ないのでバイクを持っていく事に。 横浜新山下ランプから首…

久々のVMX

今回は何が起こる?。 山菜ツートラの翌々日となる5/5は川越のモトクロスビレッジで年二回開催されるVMX(ビンテージモトクロス)大会。 昔は毎回参加していたけれど、ここ数年は2年に一回ほど。そして毎回何かしらのトラブルが起きている。 前回は中国…

山菜ツーリングトライアル。

春の味覚に誘われて。 ゴールデンウィークの終盤のある朝、横浜の自宅から日の出とともに向かった先は長野県茅野市。春の味覚を求めてトライアルバイクで集まり、険しい斜面や自然のセクションを楽しみながら山菜を摘み、下山して直に山の麓に居を構える”山…

山菜ツーリングトライアル•••••••その前に。

燃料タンク増量。 いよいよ山菜シーズンになり、カブで山登りに出かけるにあたり懸案だった燃料タンクの増量(作り替え)に着手した。 元々の容量がMAXで800cc。リッターあたり40〜50km走るCD90のエンジンも単純に大会のセクション回るだけなら十分でも、ほ…

新たなオモチャがやってきた。

HONDA TLM 260R 2018年も暮れようとしたある日、我が家に新しいオモチャが加わった。 HRC(ホンダ・レーシング)製のトライアル競技車両TLM260R。 今見ると古くさささえ感じる90年代初頭の競技車両だけれど、当時の自分は ホンダが手掛けた最初のトライアル入…

キノコ狩り&ツーリングトライアル

ツートラ。目的は秋の味覚。 10月最後の日曜日、長野県茅野市の山にキノコ狩りに行くことになり、朝6:00頃バイクを積み横浜を出発。 諏訪IC目指して中央道をひた走る。途中何度かPAに寄って休憩するが目的地へ近づくにつれて木々が段々ど紅くなっていく。 8…

スーパーカブ トライアラーの公道復帰

久々の公道バージョン もっぱら相模川河川敷の猿が島での使用だった為に灯火類やナンバー無しで使っていたカブトラ。 今月末に長野へ持込み山を走り回って遊ぶ。公道を移動するので灯火類を装着することに。 それと、最近キャブがオーバーフロー気味だったの…

たまにはランチツー。

それは潜水士の登場から。 ぽっかりスケジュールの空いた晴れた午後、突然友人がバイクで来る事に。 爆音なので登場を待ち構え・・・・・。 相変わらず派手なバイクはいいとして、「何コイツ潜水兜被ってんだ?。」な感じのヘルメットはイギリスから取り寄せ…

TL125バイアルス改VMX(ヴィンテージモトクロス用バイク)。

久々のモトクロスビレッジに備えて。 長年使っているホンダTL125バイアルス改。元々はいはゆるK2と言われるワンピースヘッドの122ccエンジンだった。 しかしながら度々のモトクロスコースでの全開走行に耐えきれずタイミングチェーンが調整可能範囲を遥かに…

AJS Model 16 というバイク…..2。

AJSのお目覚め。 英国製ポンコツバイクとは殆ど縁がなかったために、知識も無に等しい。 取りあえず外装を好みの感じにプチイメチェンしつつ各部をチェック。AMALキャブは2回分解洗浄したがかかりそうでかからない。そこで新品のAMALをUKにオーダー。 1週間…

FESTIVAL of SIDEWAY TROPHY〜クラシックカーレースの世界。

レースに向けて。 5月27日、袖ヶ浦フォレストレースウエイにて開催されたFestival of Sideway Trophy ( FoST ) は今回初めての試みで、2ドライバー制の耐久レースが行われた。 遡る事数ヶ月、1930年代から1980年代の英国製ヴィンテージカー/クラシックカー…

AJS Model 16 というバイク。

ポンコツバイクがやってきた。 最近、縁あって我が家に1959年式の AJS Model 16というバイクがやってきた。 元を辿ると第二次大戦中に英国軍の軍用車両だったマチレスG3Lを戦後AJSのエンブレムを取り付け販売したバイクだった。 ロールスロイスとベントレー…

MV AGUSTA F3 675 のイメチェン………………14。

サイドカウル(右)。 さて、アンダーとサイドの前半分を作ったところからの続き。 サイドとアンダーを連結。 FRPの切り落とし端材を瞬着で貼り、アンダーとサイドを仮留め。これでだいたいのプロポーションを確認しつつ更に不要な部分を切り落としていく。 …

MV AGUSTA F3 675 のイメチェン………………13。

ネーミング。 天候の兼ね合いもあり作業出来ない時にはPCが相手。 自分の中にあるMVアグスタというバイクのイメージは1965年〜1973年のGPマシン。 特に3気筒の500GP Tre Cilindri(3 Cylinder=3気筒)。 矢張りこの辺のスタイル/カラーリング。 勿論現行車…

MV AGUSTA F3 675 のイメチェン………………12。

サイドカウルに着手。 タンクを含む上半分は何となく見えてきたので下半分に。Photoshopで赤く色付けした部分に描き足したサイドカウル部はオリジナルより風通しが良くなる様に”エラ”を大きくする。 オリジナルはラジエーター後ろに開口があるものの、その下…

MV AGUSTA F3 675 のイメチェン………………11。

フロントカウル。 さて、フロントカウルに着手。ただ、あくまでカスタムバイクに見えない量産品的な簡略化されたディテールが欲しいので既製品を流用。 しかし、ゼロから製作するより実は手間が掛かる。ドナーとなるのはDUCATI MH900eのフロントカウル。 こ…

MV AGUSTA F3 675 のイメチェン………………10。

覗き窓。 FRPタンクと言えば矢張り燃料の残量覗き窓。 FRPでタンクを作る時には必ず取り入れてきた要素。お約束。 カブのトライアラー、BSA、MONTESA・・・。 なんと合理的な燃料ゲージだろうか。 当然今回のアグスタにもこの要素を取り入れる。 しかし、今…

自作木製カヤック

出会いは20年前。 木製カヤックとの出会いは20年前。 子供が通う保育園の園長夫婦が子供達と水遊びをする為にアメリカから取り寄せたキットカヤックで自作カヤックの世界を知った。 興味を持ってしまったらもう仕方ない。手が勝手に動いてしまう。 アメリカ…

MV AGUSTA F3 675 のイメチェン………………9。

見えてきた。 作業が暫く中断した後の再開時に感じる違和感は大事。久しぶりに見ても違和感がない様になるまで煮詰めるのが理想的ではあるが、終わらなくなるので見極めも必要。(妥協というかもしれないが。) で、この日は久しぶりに見てタンクの縦横比が…

MV AGUSTA F3 675 のイメチェン………………8。

先生登場。笑 さて、いかにもノーマル的な外装に見せたいのでタンクキャップも純正を使う。エノット風のキャップを付け、エアーの吸い込みホースでも用意してやれば簡単だが、カスタムバイク然として逆に頑張ってる感が出てしまうので、面倒な割に地味な方を…

MV AGUSTA F3 675 のイメチェン………………7。

タンクのボトム部。 タンクのアッパーは基本的に見た目が納得いけば良いだけな気楽さがあるけれど、ボトム部(タンクトンネル?)はかなりシビアさが要求される。一番大事なのはタンクに内蔵する燃料ポンプ取り付け部。 これをエンドのゴムパッキン部を最後…

MV AGUSTA F3 675 のイメチェン………………6。

スタイロで有機的なフォルムを。 50mm厚のスタイロフォームを9枚プライしたブロックから削りだしていく。ココでのシェイプが最終的なタンクのフォルムを決定してしまうので、有機的なラインを意識して削る。 こんな感じでいいかな?。で、FRPに移っていく。 …

MV AGUSTA F3 675 のイメチェン………………5。

シートレール。 シートレールを作っていくわけだが、純正のシートレールは重くて大袈裟な構造物なので軽くて単純で小さくする事を念頭に部材を探す。 まず純正の観察。 車体に取り付く部分は鋳物で、途中からパイプフレームに切り替わっている。この鋳物部だ…

MV AGUSTA F3 675 のイメチェン………………4。

叩き台タンクの製作。 なんとかクリーナーボックスを避けつつ、トラスフレームのシェイプに合わせた裾広がりの木型が出来た。FRPを巻いていくために離型用にガムテープを貼りまくる。少なくともネコには気に入ってもらえたようだ。 3K(臭い、汚い、かゆい)…

MV AGUSTA F3 675 のイメチェン………………3。

全体のイメージ。 車体を作っていくために全体のバランスを確認する必要がある。タンクの長さや高さはPhotoshopでのコラージュで何通りも作った。コレには随分日数を掛け、飽きがこないか数日放置した後に見直すという念の入れようは自分らしくない。笑 実際…