性懲りも無くまた英車•••••BSA B25 Starfire
いつも始まりはイタズラから。
前回、HONDA CS90改トライアラーのシェイクダウンで参加したFESM(Far East Scramble Meeting)でトライアンフ、BSA等の英車が想像以上に多く、すっかりヤル気になってしまい朝7時からイジリ始めたBSA。
元々オンロード用のバイクなのでオフロードでは足周りが貧弱過ぎる。
タンク、シートは勿論換えるがフロントフォークとフロント18インチを21インチへの変更は必須。
そこでイメージとして、このB25の一世代前のC15Tを参考にすることにした。
C15Tは通常のC15より地上高を上げたトライアルを主眼にリリースされたスクランブルモデル。
このほのぼのした雰囲気がツボ。
一昔前ならこのBSA シングルの発展型B50(500cc)を搭載したCCMが垂涎の的だったが、
年のせいか雰囲気重視な今日この頃。
足が長く、レイダウンされたリアサスと軽い車体で暴れたCCMはツインショック時代最強の英国製モトクロッサーだった事は間違いないと思う。が、しかし乗るのはこの自分。そんなに飛ぶわけでも寝かすわけでもないのでこんな足周りは不要。
更にそこまでのパワーも不要。
矢張りB25(250cc)が適当だろう。
フォークは矢張り換えなくてはならない。そこでいつものホンダかヤマハのフロント一式を移植することになるだろう。
数年前に同じBSAの2stバイクであるバンタムをトライアラーにした時の手法か?と思っている。
フロントはヘッドパイプごとヤマハTY125から移植し、リアはシートレール及びスイングアームごとホンダTL125から移植した。
今回リアは少しストロークの長い物に変更するだけで、フロントの挿げ替えのみで車体は済ます。
外観は?そう思った時に思い出したのがこの時外してしまい込んでいたバンタムのオリジナルタンク。
ヤル気モードを微塵も感じさせない長閑さ。ついついイタズラ心で載せたくてたまらない。
早速装着したくて早朝からイジリ始めてしまった日曜の朝。
早速外装を全て外しタンクを装着。
淡いカラーリングとフォルムが逆に不気味な雰囲気を醸しているのは意外。
少しタンクが大きい気もするが、他車種のシートを載せてみるとまずまずのサイズ感。
これであとはフロントタイヤが21インチになれば落ち着いてくれる事でしょう。
今日はここまで。続きは••••気が向いたら。いや、一応春のチキチキVMXを目指そう。
To Be Continued.......................