MV AGUSTA F3 675 のイメチェン………………5。
シートレール。
シートレールを作っていくわけだが、純正のシートレールは重くて大袈裟な構造物なので軽くて単純で小さくする事を念頭に部材を探す。
まず純正の観察。
車体に取り付く部分は鋳物で、途中からパイプフレームに切り替わっている。この鋳物部だけ切り取ってパイプ部を新造する事にした。
その部材として白羽の矢が立ったのは、自宅庭で朽ちかけていたYAMAHA TY125のフレーム。いつもながらTL125とTY125の部材は使い易くて助かる!。
このダウンチューブがアグスタ純正シートレールと同じ太さ!。早速切り出す。
オリジナルから取り出した鋳物部と溶接する為に簡単な治具を作る。
簡単に点付けして車体にフィッティングしてみる。
取りあえずホンチャンタンクが出来るまでこれで済ます。間違いなく修正が出るのでシッカリした溶接は出来ないが、腰掛ける分には問題ないでしょ。
タンクのニーグリップ位置の確認でタンク部を切り抜き。
もっと膝が前にいく事がわかりドンドン切り取っていく。大体サイズ的な数値は押えたのでスタイロを削りだしてホンチャンタンクの製作にかかっていく。
To be continued.......................